2011/07/28

チェンマイ市内北部、市営競技場の裏手にあるワット・クータオ。

 

お団子を重ねたようなチェディ(仏塔)が有名で、ガイトブックにも紹介されていることが多いが、この寺院が「あなたのしらないチェンマイ」のコーナーで紹介しているワット・パー・パオと並んでタイヤイ(シャン族)にとっての氏寺のような役割を果たしていることはあまり知られていないのではないだろうか。

 

 

そのワット・クータオに、ようやく、というか、タイヤイ様式のヴィハーンが完成した

チェンマイ市内北部にある寺院、ワットクータオにできたタイヤイ様式の堂

 

チェンマイ市内北部にある寺院、ワットクータオにできたタイヤイ様式の堂(2)

 

チェンマイ市内北部にある寺院、ワットクータオにできたタイヤイ様式の堂の頂上部

 

 

写真では金色に見えるかもしれないが、実際には黄色のベンキで塗られているだけなので、できたばかりの時はきれいだけど、これから先時間がたつとどうなっていくのか、ちょっと心配だ。

 

実はこのヴィハーン、建物ができあがったたけで、中はまだ何もない。

 

1階はガラ?ンとしたスペースが広がっているたけだ

チェンマイ市内北部にある寺院、ワットクータオにできたタイヤイ様式の堂の1階内部

 

 

これから何かが作られるのか、それとも儀式などに利用するためにこのままホールのようなままで置かれるのかはわからない。

 

この建物は2階建だ。

 

立派は装飾がされた階段

チェンマイ市内北部にある寺院、ワットクータオにできたタイヤイ様式の堂の階段の装飾

 

チェンマイ市内北部にある寺院、ワットクータオにできたタイヤイ様式の堂の階段

 

 

階段を上がったところには木彫の施された門があり鍵がかかっているため中に入ることはできないが、その前からのぞき見てみると、小さな像や仏像の台座のようなものが置かれているだけで、やはりガラ?ンとしている。

 

チェンマイ市内北部にある寺院、ワットクータオにできたタイヤイ様式の堂の2階内部(2)

 

 

建物の壁には、タイヤイ(シャン族)の伝統と文化を写真で紹介するコーナー(?)を案内する掲示も出ているが、まだ影も形もない。

 

チェンマイ市内北部にある寺院、ワットクータオにできたタイヤイ様式の堂に出ている写真展示場の案内

 

 

チェンマイ(北タイ)の文化はラーンナー(百万の田んぼという意味)と呼ばれる、バンコクとは異なる独特ものか育まれてきたが、それは言い換えれば極めてタイヤイの影響を色濃く受けている。

 

このワット・クータオもそうであるが、チェンマイを旅するのなら、ぜひラーンナー文化について少し勉強した上でそれらに接すると、また見えかたが多少違ってくるんじゃないかな。

 

 

 

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