2014/08/16

リタイヤして本格的にチェンマイに移り住んだのを機に、また若かったころのようにあちらこちらを旅したいという気持ちが高まっている。


もちろん、もう昔のようにバックパックを背負って、予約もせずにゲストハウスを泊まり歩いて...というようなスタイルは不可能だしする気もないのだが、今はまだ同居人もこちらに来ていないので一人で気ままにタイ国内外をブラブラしている。


そして、この秋にはネパールの首都カトマンズを25年ぶりに再訪しようかと考えている。


1988年から1989年にかけて2年ほど住んだ(実際にはカトマンズではなくその南にあるパタンという街だが)こともあり、個人的には「いよいよっ!」という感じなのだ。


東京で仕事をしていた時にだって行くチャンスはいくらでもあったのだが、ハードワークの合間のわずかな日数のバケーションで「電気がつかない」とか「水が出ない」というようなわずらわしい思いは、正直言ってあまりする気にはなれなかった。


以前であれば、何も考えずに日本・タイ間と同様タイ国際航空のビジネスクラスをを利用するところなのだが、リタイヤした身ゆえそうそうぜいたくはできない。


その分自由な時間はあるので、雨が降り続いて外に出ることができなかったこの2-3日で色々な航空会社のサイトを見て回ってチェンマイ←→カトマンズのチケット料金を調べてみた。


あらかじめ、ここここなどで現在はどんな行き方があるのかを見て、ある程度候補を絞り込んでから航空会社のサイトにあたった。


ちなみに、候補からはずした中には昆明経由の中国東方航空とか、デリーまたはボンベイ(ムンバイ)経由のジェットエアウェイズ(インドのLCC)とか面白そうなルートで値段の安い航空券もあるのだが、所要時間が20時間以上とかとても体力に自信が持てなかったり、インドの空港で乗継ぐ精神的負担(笑)を考えると現実的ではないので、候補からはずしている。


まずは、最もオーソドクッスなタイ国際航空から調べ始めた。



【チェンマイ←→バンコク←→カトマンズ】


 *タイ国際航空


  TG123(0700) → (0810) TG319(1010) → (1225)
  TG320(1330) → (1815) TG122(2130) → (2240)


  エコノミークラス...27,075THB
  ビジネスクラス...35,890THB



朝7時にチェンマイを出れば昼過ぎにはカトマンズ、帰りは午後に向こうを出れば夜遅くにチェンマイに帰着でき、時間的には圧倒的に有利だ。


エコノミークラスとビジネスクラスが9,000THBくらいしか違わないのなら、やっぱりビジネスクラスがいいよなー。


って、ついさっき「ぜいたくはできない」と言っていたのに(汗)<自分



タイ国際航空以外の場合は、いったんバンコク(スワンナプームまたはドーンムアン)まで出てそこから乗り継ぐ形になる。


エアアジアだとチェンマイにもカトマンズにも就航しているので通しでチケットが買えてもよさそうなものだが、同社のサイトではそれを選択することができない。


2回乗継のチケット購入は不可とか、何らかの理由があるのだろうか?


まずは、チェンマイからバンコク(スワンナプーム空港)に行き、そこからマレーシア航空のクアラルンプール経由というのを見てみた。



【バンコク←→クアラルンプール←→カトマンズ】


 *マレーシア航空


  MH789(1415) → (1725)  MH114(2005)  → (2230)
  MH115(2330) → (0625+1) MH784(0910+1) → (1015+1)


  エコノミークラス...21,455THB
  ビジネスクラス...13,291THB



マレーシア航空は、このところの事故続きでよほど乗客が少ないのだろう、ビジネスクラスがエコノミークラスより安いプロモーション価格で出ている。


何と、タイ国際航空のエコノミークラスと比較しても半額以下だ。


しかし、いくら安くても今マレーシア航空を利用するのは正直言ってかなり不安だし、向こうの友人が送り迎えしてはくれるだろうが、カトマンズ着発が夜遅いというのもイマイチ使いにくさを感じる。


なお、マレーシア航空を利用する場合は、これにチェンマイ←→バンコク(スワンナプーム)のチケット代金が加わる。



【チェンマイ←→バンコク】


 *タイ国際航空


  TG103(1010) → (1130)
  TG110(1310+1) → (1420+1)


  エコノミークラス...5,070THB
  ビジネスクラス...9,370THB


 *バンコク・エアウェイズ


  PG216(1010) → (1130) 
 PG906(1435+1) → (1550+1)


  ウェブ・セイバー...2,580THB



バンコク・エアウェイズは今まで利用したことがないのだが、「アジアのブティック・エアライン」と称してスワンナプーム空港にはすべての(?)乗客が利用できるラウンジを用意するなど、いわゆるLCCとは差別化を図っているらしい。


が、後で出てくるノック・エアやエアアジアなどと比較してもまったく見劣りしない低価格のチケットを提供している。


カトマンズ旅行の前に、来月バンコクに友人を訪ねて遊びに行こうとも思っているのだが、その時に一度使ってみてもいいかな。


なお、バンコク・エアウェイズだとチェンマイ←→クアラルンプールというチケットも買うことができるのだが、ほとんどの場合バンコクとコ・サムイの2回乗換で、マレーシア航空はクアラルンプール←→カトマンズの単独区間だとバンコク発着よりも高い価格のチケットしか表示されない。


マレーシア航空は、バンコク線のチケットがよほど売れていないということなのだろうか?


そして最後はLCCの雄、エア・アジアである。


すでに記した通り、チェンマイ←→カトマンズを通しで買うことができず、まずはドーンムアン←→カトマンズの料金をチェックした。



【ドーンムアン←→クアラルンプール←→カトマンズ】


 *エアアジア


  FD319(1250) → (1600)  D7196(1735) → (1945)
  D7193(1515) → (2215) AK890(0645+1) → (0750+1)


  プレミアム・フレックス...21,350.26THB
  ビジネスクラス...33,189.00THB



FDはタイ・エアアジア、D7はエアアジアXでの運行だ。


プレミアム・フレックスよりも安い「ロウ・フェア」というのもあって、それだと14,363.48THBなのだが、フライトの日時変更以外はすべて有料になっていて計算するのが面倒くさいので、20kgまでの預け入れ荷物、座席指定、優先搭乗がついているプレミアム・フレックスで調べている。


機内食もついていないので、実際にはもう少し高くなるのだろう(飲食もせずに搭乗するには、ドーンムアン←→クアラルンプールはともかくクアラルンプール←→カトマンズは時間がありすぎる)。


「航空券の価格破壊者」みたいに日本では紹介されることが多いエアアジアだが、調べてみるとぜんぜん安くないぞ。


タイ国際航空と比較すると少しだけ安いかな、という程度だ。


チェンマイからカトマンズを往復する場合には、さらに下記のチェンマイ←→ドーンムアンのチケット代が加わるので、その差はさらに縮まってしまう。



【チェンマイ←→ドーンムアン】


 *タイ・エアアジア


  FD3438(0825) → (0940)
  FD3441(1045+1) → (1205+1)


  プレミアム・フレックス...4,541.64THB


 *ノック・エア


  DD8303(0840) → (0945)
  DD8310(1035+1) → (1145+1)


  往路プロモ&復路ノック・エコ...2,348THB



ノック・エアは以前搭乗したことがあり、シートピッチなどはやなり狭いがチェンマイ←→バンコク程度のフライトならまったく問題がない。


復路が格安のプロモ料金が選べないのは、日曜日で設定がないからのようだ。


保険と追加預け入れ荷物のオプションは、はずして計算した。


チェンマイ←→バンコクで比べてみても、エアアジアのほうが料金が高い。


もっとも国内線だけならこれのほぼ半額の「ロウ・フェア」を使えばノック・エアよりも安くなるが、今回のようにさらに国際線に乗り継ぐとなれば、預け入れ荷物に別料金が発生したりするロウ・フェアは使えない。



今までは、あまり真剣に飛行機のチケットの料金を比較したことなどなかったのだが、こうして調べてみると色々なことがわかって、旅の準備がより一層楽しくなってきた。


まだ時間はあるので(何でも、統計によると飛行機のチケットが一番安くなるのは出発の28日前なのだそうだ)、もう少しリサーチをかけてみようと思っている。



ところで、自分がバックパッカーをしていた頃は、航空券はバンコクの格安チケットショップ(旅行代理店)で、と相場は決まっていたのだが、今はもうタイでもインターネット経由で航空会社から直接購入するのが一番安いのだろうか?


一度、市内にたくさんある旅行会社をのぞいてみようかな。









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