2014/10/20

10月8日は、オークパンサー(出安居)であった。



オークパンサー(出安居)は、このブログでも書いたアサラハブーチャ(三宝節)の翌日のカーオパンサー(入安居)から寺にこもって厳しい修行をしていた僧侶達が修行を終え、再び外に出て托鉢を始める日であり、旧暦11月の満月の日に行なわれる。


この日の前日は、年に一度唯一僧侶が夜に托鉢を行うということで、街のあちらこちらに僧侶と托鉢に参加する人々が繰り出し、すごい人出になっていたのをバイクに乗って眺めていた。


オークパンサーの当日、アサラハブーチャと同様、チェンマイでも特に人が多く出るというお濠の北辺外側を走るマニーノパラト通りにあるワット・パーパオへと向かったのであった。


お寺の周囲は、お参りに来た人たちのバイクやソンテオなどで大渋滞になっており、自分も店の前を臨時の有料駐輪場にしている商店にバイクを止めて、徒歩で寺院へと向かった。




寺院の入口周辺には、お供え物を売る店がずらりと並んでいた

オークパンサー(出安居)でにぎわうチェンマイ市内にあるワット・パーパオの前




タイヤイ(シャン)様式の門をくぐり寺院へと入っていく

オークパンサー(出安居)でにぎわうチェンマイ市内にあるワット・パーパオの門




いつもはガランとしている境内には臨時のチェディ(仏塔)が作られていた

オークパンサー(出安居)でにぎわうチェンマイ市内にあるワット・パーパオの境内に造られた臨時の仏塔




こんな(と言っては失礼だが)臨時に造られたチェディ(仏塔)にも、多くの人がお参りしているから不思議である。


本堂に入る前に、少し寺院の中を歩く。




個人的にはこの寺院の象徴だと思う、崩れかけた楼門

オークパンサー(出安居)でにぎわうチェンマイ市内にあるワット・パーパオの境内にある崩れかけた楼門




巨木も境内の中に何本も生えている

オークパンサー(出安居)でにぎわうチェンマイ市内にあるワット・パーパオの境内にある巨木




本堂の近くには、民族衣装に身を包んだタイヤイ(シャン)族の女性が大勢いた

タイヤイ(シャン)族の民族衣装を着た女性たち




本堂の中に入ると、大勢の人が僧侶にお供え物を捧げお経を唱えてもらっていた

チェンマイ市内にあるワット・パーパオの本堂に集まった、オークパンサー(出安居)のお参りにやって来た人たち




自分も最前列に行ってお供え物を捧げお経を唱えていただいた

チェンマイ市内にあるワット・パーパオの本堂で、オークパンサー(出安居)のお参りにやって来た人たちから供え物を受け取るお坊さん




お経を唱えてもらい気持ちもさっぱりしたら、寺院の中の露店を冷かして回る

オークパンサー(出安居)でにぎわうチェンマイ市内にあるワット・パーパオの境内に出ていた露店(1)


オークパンサー(出安居)でにぎわうチェンマイ市内にあるワット・パーパオの境内に出ていた露店(2)


オークパンサー(出安居)でにぎわうチェンマイ市内にあるワット・パーパオの境内に出ていた露店(3)




この寺院を自分が訪れるのは、もちろんお参りが第一の目的ではあるのだが、それと同様、あるいはそれ以上に楽しみになのが、タイヤイ(シャン)料理を食べることだ。


チェンマイ市内にもタイヤイ(シャン)料理の看板を出している店はないわけではないが、正直言ってあまりおいしいと思ったことがない。


が、ここに出ている食堂は、どこも非常においしいのだ。




何軒かある店のうちの一軒のイスに座って、まずはテーブルの上の料理を眺めたりする

オークパンサー(出安居)でにぎわうチェンマイ市内にあるワット・パーパオの境内に出ていた食堂




とりあえず、アサラハブーチャ(三宝節)の時に食べておいしかった「ミー・ルアム」をオーダー

オークパンサー(出安居)でにぎわうチェンマイ市内にあるワット・パーパオの境内に出ていた食堂で食べたミー・ルアム(1)




それほどスパイシーでもなく、日本人にも食べやすい麺料理だと思う

オークパンサー(出安居)でにぎわうチェンマイ市内にあるワット・パーパオの境内に出ていた食堂で食べたミー・ルアム(2)




唐辛子入りの高菜漬けのような付け合わせが実においしい

オークパンサー(出安居)でにぎわうチェンマイ市内にあるワット・パーパオの境内に出ていた食堂で食べたミー・ルアムの付け合わせの漬物




この漬物がなければ、ミー・ルアム本体の味も締まったものにはならないのでは、と思うくらい重要だと思う。



まだお腹がいっぱいにならないので、「カーオ・フン・トート」というものをいただく

オークパンサー(出安居)でにぎわうチェンマイ市内にあるワット・パーパオの境内に出ていた食堂で食べたカーオ・フン・トート(1)




カーオ・フンは、おそらく大豆から作った葛餅の固まりのような形状をしたもので、普通であればそれをまさに葛餅のように薄く切ってどんぶりに入れ、上からものすごく辛いソースのようなものをかけまわして食べるのだが、これはそれを揚げたもののようだ。


前回、アサラハブーチャ(三宝節)の時には見かけなかったような気がするので、気になって頼んでみた。




見た目は、パートンコー(油條)のようでもある

オークパンサー(出安居)でにぎわうチェンマイ市内にあるワット・パーパオの境内に出ていた食堂で食べたカーオ・フン・トート(2)




が、パートンコーほど中身がふかふかではなく、もう少し詰まっている感じだ。




タレは醤油のような色をしているが、味がほとんどなかった

オークパンサー(出安居)でにぎわうチェンマイ市内にあるワット・パーパオの境内に出ていた食堂で食べたカーオ・フン・トートのタレ




最初はコフン・トートにつけた食べたのだが、あまりに味がなかったのでタレだけを指につけてなめてみたのだが、やはり味がない。


こういうタレはだいたいすごく辛いとか、濃い味がするとかいう場合が多いので、ちょっと拍子抜けしてしまった。



本当は、ほかにも試してみたい料理があったのだが、残念ながら胃袋に余裕がなかった。


来年またこの寺院に来ることができたら、まだ食べていないものをぜひ食べてみたいものである。











Category

Recent Comment

Recent Commentopen

Archive

Archiveopen