2016/04/09

チェンマイでの食事は基本的にタイ料理である。


昼は外にいることが多いので食堂などで麺類やぶっかけ飯を食べ、夜は家の近所もしくはタラート(市場)でおかずを買って、カーオスエイ(うるち米)であれば自宅で炊きカーオニヨウ(もち米)なら店で買ってくる、というパターンが多い。


不思議と日本食が恋しくなったりすることもなく、タイ料理以外のものを食べるのは誰かと会食をする時ぐらいだ。


が、問題と思う点がないわけではない。


タイ(チェンマイ)料理の多くは、油と砂糖がたっぷりと使われていることが多い。


油は主としてパーム油で、これは飽和脂肪酸の含有量が多く血液の粘度を高めてしまうため動脈硬化を招きやすかったり、インスリンの働きを阻害するので糖尿病の発症にも結びついたりするらしい。


そんなことよりも使われている量がともかく半端ないので、それだけでも健康にはよくないだろうが...


また、日本にいる時に比べると野菜を摂る量が少なく、それも何となく問題のような気がする。


なので、最低週に1回、とりわけ家の近所のおかず屋やタラートの店が休んでしまう日曜日の夜は、なるべく自炊で油や砂糖を使わず野菜をたっぷり食べるように心がけている。



そんな時に欠かせないのが、プラチナシリコン樹脂製のスチームケースの「ルクエ」だ。


もともとはカミさんが日本から持って来てチェンマイに置いて行ったのだが、これがあまりに便利すぎてちょっとした自炊をする時にはほとんどルクエを使っているといっても過言ではない。







ルクエはスペインのメーカー。パッケージもおしゃれ

チェンマイの自宅で使用している調理用スチームケース「ルクエ」(1)




自分が使っているのはレギュラーサイズ

チェンマイの自宅で使用している調理用スチームケース「ルクエ」(2)




上は全面がふたになっており、材料を入れやすい

チェンマイの自宅で使用している調理用スチームケース「ルクエ」(3)




トレイは、蒸したものの水分を切ってベチャッとさせないために下に敷く

チェンマイの自宅で使用している調理用スチームケース「ルクエ」(4)




スチームケースというと蒸すだけしかできないと勘違いするかもしれないが、このルクエがすごいのは煮る、焼く、茹でる、炊く...といった使い方もできること。


マイナス50度から260度までの耐熱で、加熱も冷凍もできる。


なので、ご飯を炊いたり、パスタをゆでたり、さらには煮物、焼き魚、グラタン、パンやケーキまで作れてしまう。


しかも、野菜はもちろん、肉も魚も卵もあらゆる食材を油をほぼまったく使わずに調理できるので、ヘルシーという点では完璧だ。




簡単な調理ブックつきなので、男の自分でも安心して使える

チェンマイの自宅で使用している調理用スチームケース「ルクエ」(5)


チェンマイの自宅で使用している調理用スチームケース「ルクエ」(6)


チェンマイの自宅で使用している調理用スチームケース「ルクエ」(7)




この冊子では60種類の料理が紹介されているが、クックパッドで検索すれば何と4,000種類以上のレシピが結果として表示される。


およそできない料理はないと思えるほどだ。


もっとも、カミさんがチェンマイにいる時にはこのルクエで本当に色々と料理を作ってくれるのだが、自分が一人の時には野菜をザクザクッと切って蒸すだけということがもっぱらなのだが。




とある日曜日の夕食

チェンマイの自宅で使用している調理用スチームケース「ルクエ」(8)



野菜を蒸して、オリーブオイルにマナオ(ライム)をかけ回している。


これにシャルドネの白ワイン(右上)があれば、自分にとっては炭水化物も抜いた立派な食事となる。


右に見えるように、前日の残りのナムプリックヌム(チェンマイ風唐辛子味噌)も出したのだが、この日は結局食べなかった。



自分は一軒家に住んでいてIH調理器を使って普通に調理することもできるのだが、アパートなど集合住宅にいて電子レンジしか使えないというような環境でチェンマイでロングステイしている方も多いのではないだろうか。


この「ルクエ」を使えば、電子レンジさえあればほとんどの料理が10分以内にできてしまうので、とにかく便利なのだ。


そのまま器としても使えるので、洗い物が少なくて済むのも助かるし。


自分にとっては、チェンマイでのロングステイには欠かせない調理器具が「ルクエ」だ。








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