2016/06/02

プレー旅行の2日目はホテルで朝食をとってから観光を始めるが、実質的な予定滞在時間は2日なので、初日は市内(といっても2km四方程度)観光、翌日は郊外のみどころを主に見て回ることにする。


まず最初に行ったのは、かつてチーク貿易で栄えたプレーの街にいくつか残っているチーク造りの大きな家の中で最も有名な「バーン・プラタプチャイ」だ。


「感銘を与えるすばらしい家」というような意味のバーン・プラタプチャイは、バーン・サオローイタン(100の柱が立ち並ぶ家)という別名を持つ。


その名の通り、樹齢300年以上の丸太が130本以上使われて建てられた北タイ風の大きな家で、約5年をかけて建設された。


しかし、家自体はそれほど古いものではなく建設が始まったのは1972年である。


敷地の中には9軒の家が建っており、内部の柱にはさまざまな彫刻や飾りが施されている。


9軒の家すべてが見学可能なわけではなく、また基本的に家の構造体である柱などの木材が見どころのため内部は何となくガラーンとした印象を受けるが、小さなギャラリーのようなものも作られている。


ちなみに、家にいた係員のような人の話では、現在タイ国内では樹齢50年以上のチークの木については特別な許可を受ければ伐採が認められているので、今でもこのような家を建築するのは理論的には可能であるが、プレー県内にはもう樹齢50年以上の木はもう一本も残っていない(!)ので、事実上不可能なのだそうだ。


チェンマイでは、このような大きさの総チーク造りの家というのは見たことがなく、さすがチーク貿易の街、プレーならではの見どころだという気がしたのだった。







バーン・プラタプチャイの入口

タイ北部の街、プレーにある総チーク造りの家、バーンプラタプチャイ(1)




敷地内の風景

タイ北部の街、プレーにある総チーク造りの家、バーンプラタプチャイ(2)




建物概観

タイ北部の街、プレーにある総チーク造りの家、バーンプラタプチャイ(3)


タイ北部の街、プレーにある総チーク造りの家、バーンプラタプチャイ(4)




内部を公開しているメインの建物入口

タイ北部の街、プレーにある総チーク造りの家、バーンプラタプチャイ(5)




基本的な構造は高床式のようだが、現在は1階にも床を敷き一般住居のように改造しているようだ。


チークの大木の柱の地面に近い部分までがペンキでアバウトに安っぽく塗られてしまっているのはいただけないが...




1階の風景

タイ北部の街、プレーにある総チーク造りの家、バーンプラタプチャイ(6)


タイ北部の街、プレーにある総チーク造りの家、バーンプラタプチャイ(7)


タイ北部の街、プレーにある総チーク造りの家、バーンプラタプチャイ(8)


タイ北部の街、プレーにある総チーク造りの家、バーンプラタプチャイ(9)


タイ北部の街、プレーにある総チーク造りの家、バーンプラタプチャイ(10)


タイ北部の街、プレーにある総チーク造りの家、バーンプラタプチャイ(12)


タイ北部の街、プレーにある総チーク造りの家、バーンプラタプチャイ(13)




2階へと続く階段

タイ北部の街、プレーにある総チーク造りの家、バーンプラタプチャイ(14)




2階の床にはチークが敷きつめられ、その独特の質感を足からも味わうことができる。


ここに行くのであれば、ぜひ素足になって中を歩いてみることをおすすめする。




2階の風景

タイ北部の街、プレーにある総チーク造りの家、バーンプラタプチャイ(15)


タイ北部の街、プレーにある総チーク造りの家、バーンプラタプチャイ(16)


タイ北部の街、プレーにある総チーク造りの家、バーンプラタプチャイ(17)


タイ北部の街、プレーにある総チーク造りの家、バーンプラタプチャイ(18)




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