2016/08/31

チェンマイから南東に200kmほどのところにあるプレーの街の観光も無事に終えて、当地最後の夜を迎えた。


地方都市でもあり、もう今さらわざわざ特別な食事を取ろうとかいうこともないのだが、チェンマイにいるとレストランそのものに行く機会もだんだん減ってきているので、そういう意味では知らない街での食事、というのも楽しみではある。


前夜はナイトマーケット行って、アーハーン・タームサン(注文に応じて料理を作ってくれる食堂のような店)で食べたので、今日はもう少しキチンとした店で...と考え、日中に観光の道すがら適当な店はないかと見ていたのだが、ピンとくるような店がなかった。


しかたがないので、英語のガイドブック を見て一番最初に出ている店にとりあえず行ってみることにした(何と安易な決め方(笑))。


ホテルから車で5分ほど、街の北のはずれにある「ソットチュン」という店で、行ってみるとそこそこ客も入っているようだし、雨も降って来てあてもないままウロウロするのも面倒なので、駐車場に車を止めて店に入る。




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店の看板

タイ北部の街、プレーの市内やや北部にあるレストラン、ソットチュン(1)




ちなみに、ソットチュンとは「さわやかな」とか「さっぱりした」とかいう意味だ。




通り方向に向けて食材を並べたガラス棚を置き、奥でコックが調理している

タイ北部の街、プレーの市内やや北部にあるレストラン、ソットチュン(2)


タイ北部の街、プレーの市内やや北部にあるレストラン、ソットチュン(3)




このようなスタイルの店は中華料理系でお粥屋であることが多い。




店内は、シンプルだがきれいに保たれている

タイ北部の街、プレーの市内やや北部にあるレストラン、ソットチュン(4)




席につくと、エプロンをかけたまだ少年、といった感じの店員がメニューを持って来た。


タイ語でただ料理名が羅列してあるだけで、料理の写真とかもない。


英語のガイドブックの一番上に出ているのだから、欧米人の旅行者とかも多いと思うのだが、このメニュー出されたら困るだろうなあ...


店員に英語はまったく通じなさそうだし。


ともあれ、メニューとガラス棚に入った食材を見て、そばで調理しているコックの男性ともちょっと話をしたりして料理を注文した。




この日の夕食全景

タイ北部の街、プレーの市内やや北部にあるレストラン、ソットチュン(5)




厚揚げの醤油煮込み

タイ北部の街、プレーの市内やや北部にあるレストラン、ソットチュン(6)




煮汁はカームー(豚足)を煮込む時とほぼ同じで、八角がきいていた。




パット・パッカナー・ムークローブ(豚三枚肉のカリカリ揚げカイラン菜炒め)

タイ北部の街、プレーの市内やや北部にあるレストラン、ソットチュン(7)




中華系タイ料理の店では定番とも言える料理で、どこで食べてもはずれがない。




豚肉と青菜、ネギのニンニク炒め

タイ北部の街、プレーの市内やや北部にあるレストラン、ソットチュン(8)




軽い塩味で、あっさりしていて食べやすかった。


タイ料理ではまずないさっぱり感だ。




ゲーンパー・ガイ・ヘット(鶏肉とキノコの森のカレー)

タイ北部の街、プレーの市内やや北部にあるレストラン、ソットチュン(9)




あっさりとした中華系のおかずばかりを最初に選んだので、「ひとつくらい辛い物がないと」とカミさんと相談してスープがわりに頼んでみたのだが...いやあ激辛であった。


これだけ辛いゲーンパーも久しぶり、という感じで、頭の中の芯がツーンとするくらいであった。


この日は夕方雨が降ったせいで気温は結構低かったのだが、ドッと汗が噴き出した。




主食はカーオチャオ(うるち米)

タイ北部の街、プレーの市内やや北部にあるレストラン、ソットチュン(10)




店の形態からして間違いなくお粥もあったのだと思うが、やはり何となく主食はちゃんとしたご飯を頼みたい。


最初は中華系のおかずで「こういうのもたまにはいいよね」とカミさんと話していたのだが、最後にゲーンパーが来て一気に辛さがすべての料理の味を打ち負かしてしまい、ちょっと失敗であった。


やっぱり、中華系のレストランでは中華料理だけにしたほうが、まとまりがいい。


ともあれ、プレー最後の夜も無事に終わり、翌日はホテルで朝食を食べた後デーンチャイ経由でチェンマイに戻った。



プレーは、ナーンに行く時に通過しただけでゆっくり観光したのは初めてであったが、かつてチーク材の一大産地であった名残をとどめる建築物、そしてその繁栄ぶりを今に伝えるコロニアル調の趣のある建物と、ほかのタイ国内の都市にはない実に魅力のある場所であること実感した旅であった。


ガイドブックを含めあまり取り上げられることのないプレーだが、機会があればぜひ訪れてほしい場所だと思う。


チェンマイからもそれほど遠くないので、個人的にもぜひまた来たい街のひとつになった。




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