2016/08/01

アーサーラハブーチャ(三宝節)は、ほぼ毎年タイヤイ(シャン族)で大いににぎわうワット・パーパオにお参りに行くのだが、ここに行く理由はもうひとつある。


それは、タイヤイ(シャン族)料理が食べられることだ。


大勢のお参り客を見越して、寺院の中には例年さまざまな露店が軒を連ねるが、とりわけ多いのがタイヤイ(シャン族)料理を出す食堂だ。


もともと炊事の設備がない寺院の境内なので、見た目に「これは衛生的にどうなの???」と思うような店もあったりして、毎回ひと通り見て回ってから食べる店を決めることにしている。


今年も同じように何軒かを見て回ったが...




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今年は、ひときわ清潔そうな店が出ていた

チェンマイ市内中心部にある寺院、ワットパーパオでアーサーラハブーチャ(三宝節)の日に食べた料理(1)




キッチン周りを確認したが、こちらも合格だ

チェンマイ市内中心部にある寺院、ワットパーパオでアーサーラハブーチャ(三宝節)の日に食べた料理(2)




客が多くて手が回らないのか、テーブルの上に食べ終わった食器などが放置されていたり、落ちた食べかすがきれいに拭かれていなかったりする店がほとんどなのだが、この店はエプロンをつけた店員が何人もいて客が席を立つとすぐに片付けをしていた。




箸やレンゲ、調味料もキチンと容器に入れられている

チェンマイ市内中心部にある寺院、ワットパーパオでアーサーラハブーチャ(三宝節)の日に食べた料理(3)




メニューはタイ語とミャンマー語で書かれていた

チェンマイ市内中心部にある寺院、ワットパーパオでアーサーラハブーチャ(三宝節)の日に食べた料理(4)




タイヤイ(シャン族)はもちろん独自の言語を持っているのだが、文字についてはもうほとんど使われておらず、ミャンマー語の文字をあてているのだそうだ。


もちろん、自分はミャンマー文字はさっぱりわからないので、タイ語を見て食べるものを決めた。


で、本当はカーオフン・ウンを食べたかったのだが、何と売り切れ。


しかたがないので、「カーオソーイ・シーゲート」というものを頼んでみた。


カーオソーイは、チェンマイを代表する料理のひとつだが、シーゲートというのが何なのかがわからず、興味本位で選んだのだった。




出てきたのは、これ

チェンマイ市内中心部にある寺院、ワットパーパオでアーサーラハブーチャ(三宝節)の日に食べた料理(5)




バミーヘン(スープなし中華麺)にムーデーン(焼き豚)と揚げ麺を乗せたものであった。




シーゲートとはムーデーンのことなのだろうか?

チェンマイ市内中心部にある寺院、ワットパーパオでアーサーラハブーチャ(三宝節)の日に食べた料理(6)




普段食べているカーオソーイとはまったく違う食べ物だが、あっさりしていてこれはこれでおいしくいただけた。




スープもかなり薄味だ

チェンマイ市内中心部にある寺院、ワットパーパオでアーサーラハブーチャ(三宝節)の日に食べた料理(7)




カーオマンガイ(タイ式海南鶏飯)やカーオラートゲーン(ぶっかけ飯)などについてくるスープと同じものだった。


化学調味料の味がたっぷり感じられるのは、この手の店ではしょうがない。




そして、付け合わせの漬物はこれ

チェンマイ市内中心部にある寺院、ワットパーパオでアーサーラハブーチャ(三宝節)の日に食べた料理(8)




高菜の唐辛子漬けだ。


タイヤイ(シャン族)料理には必ず、と言ってもいいくらいついてくるのだが、以前メーサーイでタイヤイ(シャン族)料理を食べた時に店のおばさんがもともとは雲南のものだ、と教えてくれた。


実際、金曜の朝にナイトバザール近くのムスリム街で開かられる、タイヤイ(シャン族)やジンホー(馬に乗った=隊商の中国人、という意味のムスリム系雲南人)が集まるタラートナット(定期市)でもたくさん売られているので、おそらくタイヤイ(シャン族)だけのものではないのだろう。



カーオフン・ウンが食べられなかったのは少し残念だったが、今年のアサラハープジャー(三宝節)もここに来ておいしい食事ができたのは大満足であった。





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