2016/11/02

3年くらい前からだろうか、タイ全土で自転車ブームが沸き起こっている。


チェンマイでも、今ではビシッとウエアを身にまとって、バイクとほとんど変わらない値段の輸入スポーツ自転車でさっそうと街なかや郊外の道を走り抜けるタイ人がうじゃうじゃいる。


それに伴ってか、市内中心部にはバイクだけでなく自転車を貸し出す店もたくさんでき、サイクリングを主体にした観光ツアーを扱う旅行会社もいくつも存在する。


いったいどこに行く・どこから来たのかわからないが、まったくツーリストエリアではない自宅の前も、タイ人ガイドが先導して、後ろに数人の自転車にまたがった白人ツーリストが時たま通り過ぎるようになって、ちょっとびっくりだ。


だから、というわけではないのだが、自分も自転車に乗ることにした。


といっても、南国のチェンマイでそんなに自転車を乗り回したりしたら、あっという間に汗だくになるし、熱射病とかも怖いし、第一日焼けして真っ黒になるのもイヤだし...で、せいぜい10分ほどで行けるタラート(市場)まで買い物に行く程度なのだ。


だから、もちろん専用のウエアなどは着ないし、バカ高い輸入物の自転車などももちろん必要ない。


が、絶対に必要だと思っていたのが、安全のためのヘルメットである。


上述のようなかっこよいウエアに身を包んだサイクリストは、ヘルメットもまるで「ツールド***」に出場する選手がかぶるような通気性を確保した網目状(?)になった本格的なものをかぶっているが、こちらの自転車店で見ると結構な値段である。


たまに安いのを見かけることもあるが、中国からの輸入品と思われ手に取った瞬間にいかにも安っぽくて粗雑な造りであることがすぐわかり、頭部の保護という意味からするとまったくの無駄である。


なので、今回の日本への一時帰国中に、許せる範囲の価格でその辺をウロチョロするのにもヘンに浮いたりしない自転車用ヘルメットを買おうと考えていた。


ネットショップで自転車用ヘルメットなど簡単に購入することができるが、こういう商品はやっぱり試着してみてフィットするかどうか、かぶった時の安心感はどうか、などなどを確認したほうがいいと思う。


なので、用事があって都心に出た時に、大きなサイクルショップをのぞいてみることにした。


日本でも自転車ブームなのはもちろん知っていたが、平日の午後なのにかなりの混雑である。


ヘルメットコーナーには実にさまざまなヘルメットが並んでいるが、いったい何をどう選んでいいのかまったくわからない。


なので、店員さんに「こういう用途で使いたいのだが」と声をかけてみたら、何とその店員さんが半年ほど前にプーケットで開かれたサイクリングレース(?)に出場したとかで、当地の事情も多少わかっており、「それならば、これがお勧めです」と選んでくれたのが、これ。




チェンマイを旅する・チェンマイで暮らすための専門情報サイト

チェンマイ専門の情報サイト「サワディーチャオ チェンマイ」






Bern(バーン)というブランドのヘルメットだ

日本に一時帰国した時に購入したBern(バーン)の自転車用ヘルメット(1)




自転車関連はまったくの素人なので、家に戻って調べたらわかったのだが、2004年に誕生したアメリカのブランドだそうだ。




色は何種類かあったのだが、目立つ(周囲に存在を知らせる)ことも重要なのでオレンジにした

日本に一時帰国した時に購入したBern(バーン)の自転車用ヘルメット(3)


日本に一時帰国した時に購入したBern(バーン)の自転車用ヘルメット(4)


日本に一時帰国した時に購入したBern(バーン)の自転車用ヘルメット(5)




アゴにかけるベルトも調節器具や留め具を含めしっかりとしている

日本に一時帰国した時に購入したBern(バーン)の自転車用ヘルメット(6)


日本に一時帰国した時に購入したBern(バーン)の自転車用ヘルメット(7)




ヘルメット内部の衝撃吸収材ももちろん質のいいものだ

日本に一時帰国した時に購入したBern(バーン)の自転車用ヘルメット(8)




そして、何よりも決め手になったのが、その早着感だ。


頭全体に実に心地よくフィットして、重くて首が疲れることもなく、かといって軽すぎて頼りなさげなところもない。




店員さんがその秘密を商品シールで説明してくれた

日本に一時帰国した時に購入したBern(バーン)の自転車用ヘルメット(2)




日本人に合わせて特別に作られた「ジャパンフィット」なのだ。


これはもう、即お買い上げである。


箱に入れたままでもスーツケースにちょうど入る大きさで、買ったそのままチェンマイに持って来たのだった。



で、これをかぶってチェンマイの自宅近くの大通りを走ってみたら...


色のせいなのか、妙に目立つようなのだ(^^;


たまたま信号待ちで大きな交差点で止まっていたところ、後からやって来たかっこいいタイ人サイクリストに「そのヘルメットはどこで買ったの?」と話しかけられてしまった。


こちらはまったくの普段着のままで自転車もスポーツタイプではないので、話しかけられてかなり気恥ずかしかったのだが、安全第一なので、もちろんこれからも自転車に乗る時にはかぶり続けるつもりである。









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