2017/10/11

カムペーンペットの遺跡見学初日は、これまでアップしてきた城壁内の遺跡見学のあと、すぐ近くにある国立博物館に立ち寄って終了した。


ちなみにこの博物館、まったく人がおらず、係員が付きっきりで自分たちが館内を進むたびに室内灯を付けたり消したりするというサービス(?)があった。


どうせなら、展示物とかの説明もしてくれればよかったのに、それはなし。


翌日は、ノンビリとホテルで朝食をとった後、ほぼ真北に5kmほど行ったところにある城壁外の遺跡群へと向かった。


昨日見た城壁内を遺跡を横目に見ながら国道101号線を進み、お濠を越えるともうすぐに入口に到着。


徒歩で見学できる城壁内とは異なり、こちらは1.5km四方ほどの広さがありしかも起伏のある森なので、とても歩いての見学はできない。


日本語のガイドブックの地図には「レンタルサイクル」のプロットがあるが、自分たちは国道沿いにある別の入口から入ってしまったので、営業しているのかどうかはわからなかった。


遺跡内では、自転車に乗った旅行者は皆無であったが。


こちらも国立公園となっており入場料を徴収されるのだが、昨日の城壁内の遺跡公園に入る時に係員から「このチケットでもうひとつのほうにも入れるよ」と聞いていたので、入口でそれを見せ入場。


自動車の乗り入れがOKなので、そのまま車を運転して遺跡群を見学した。


まず向かったのは、入口からほど近くのところにあるワット・プラシーイリヤーボットだ。


14世紀から16世紀の間に建立されたと考えられているこの寺院は比較的規模が大きい。


高さのあるしっかりとした造りの基礎が残るウィハーン(本堂)がまずは目に入って来るが、この寺院にはもうひとつ小さなウィハーン(本堂)があり、この大きなものは荘厳さを引き立たせて注目を集めるために後から建設されたそうだ。


このウィハーン(本堂)のすぐ後ろには、モンドップ(尖塔を持つ壁のない四角い建物で経を唱えるのに使われる)があるのだが、ここに仏像が残されている。


四方の壁には、立像、座像、遊行像、涅槃像の4つの仏像があり、どれも完全な形をとどめているものはないが、立像が一番保存状態がよい。


座像は脚の部分のレンガのみ、涅槃像に至っては正面に立つと「あー、ここに涅槃像があったんだな」とかろうじてわかる程度しか残っていない。


個人的にもっとも印象に残ったのは、脚のつけ根から膝の下くらいまでだけが原型をとどめている遊行像で、典型的なスコータイ様式の脚はこの部分だけ見ても美しい。


全体が残っていればどれほど美しかったのだろうか、と思う。


このような四方に仏像を持つ遺跡というのは、ほかで見た記憶がない。







タイ北部の街カムペーンペットにある城壁外のワット・プラシーイリヤーボットの遺跡(1)


タイ北部の街カムペーンペットにある城壁外のワット・プラシーイリヤーボットの遺跡(2)


タイ北部の街カムペーンペットにある城壁外のワット・プラシーイリヤーボットの遺跡(3)


タイ北部の街カムペーンペットにある城壁外のワット・プラシーイリヤーボットの遺跡(4)


タイ北部の街カムペーンペットにある城壁外のワット・プラシーイリヤーボットの遺跡(5)


タイ北部の街カムペーンペットにある城壁外のワット・プラシーイリヤーボットの遺跡(6)


タイ北部の街カムペーンペットにある城壁外のワット・プラシーイリヤーボットの遺跡(7)


タイ北部の街カムペーンペットにある城壁外のワット・プラシーイリヤーボットの遺跡(8)


タイ北部の街カムペーンペットにある城壁外のワット・プラシーイリヤーボットの遺跡(9)


タイ北部の街カムペーンペットにある城壁外のワット・プラシーイリヤーボットの遺跡(10)


タイ北部の街カムペーンペットにある城壁外のワット・プラシーイリヤーボットの遺跡(11)


タイ北部の街カムペーンペットにある城壁外のワット・プラシーイリヤーボットの遺跡(12)









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