2017/10/09

オークパンサー(出安居)の日のタムブン(徳積行)で、まずは市内やや北部、ラタナコーシン通り沿いにあるワット(寺)・パーペーンを訪れた。


一緒にタムブン(徳積行)をした友人一家はこの後用事があるということですぐに別れ、自分はバイクにまたがって寺院をあとにする。


次に向かったのは、市内中心部、お濠の北辺外側のマニーノパラト通り沿いにあるタイヤイ(シャン族)寺院のワット(寺)・パーパオだ。


こちらは、カーオパンサー(入安居)、アーサーラハブーチャー(三宝節)など大きな仏事のある時には必ず出かける、自分のお気に入りの寺院である。


ちなみに、過去のこの寺院でのオークパンサー(出安居)の様子はこちら


毎年来ているはずなのに、ブログにアップされていたのがこの年だけなのはなぜだ?(^^;


ワット(寺)・パーペーンからだと、寺院の裏口近くにバイクを止め(周囲の家が庭を開放して臨時駐車場を営業している)寺院に入ることになるのだが、すでに周辺は多くの人でにぎわっている。


今回は正面のマニーノパラト通りには行かなかったのだが、おそらく例年のように道路は渋滞を引き起こすほど車やバイクが出ていることだろう。




チェンマイを旅する・チェンマイで暮らすための専門情報サイト

チェンマイ専門の情報サイト「サワディーチャオ チェンマイ」






寺院の中に入ると、少し傾いて崩れかけた楼門が出迎えてくれる

オークパンサー(出安居)でお参りしたチェンマイのワット(寺)・パーパオ(1)




寺院の中に入って、少し高いところから正面入口方向を見てみた

オークパンサー(出安居)でお参りしたチェンマイのワット(寺)・パーパオ(2)




いやはや、ものすごい人出だ。


先ほど訪れたワット(寺)・パーペーンもそこそこにぎわっていたのだが、ぜんぜんケタが違う。




民族衣装を身にまとった老若男女のタイヤイが寺院内を行きかう

オークパンサー(出安居)でお参りしたチェンマイのワット(寺)・パーパオ(3)


オークパンサー(出安居)でお参りしたチェンマイのワット(寺)・パーパオ(4)




前回のブログ記事でも書いた通り、ここに来る最大の目的はタイヤイ(シャン族)料理を食べることなのだが、そうは言ってもやはりご本尊くらいは拝みたいので、本堂に向かって歩き出した。




途中の境内に、タイヤイ(シャン族)スタイルの急造のミニチュア寺院があった

オークパンサー(出安居)でお参りしたチェンマイのワット(寺)・パーパオ(5)




おそらく、本堂の中はすごい人なのだろう、そこまでたどり着けず(最初から行くのをあきらめて)ここにお参りして済ませる人もいるのではないだろうか。


オークパンサー(出安居)のはじめさまざまな仏事の日には、ソンテオなどをチャーターして近隣の県からもわざわざタムブンに来るタイヤイ(シャン族)が大勢いるのだが、ここで済ませちゃったら来たかいがないよなあ......


とにかく、自分は本堂へ進む。


ちなみに、今年7月のアーサーラハブーチャー(三宝節)の時は、本堂に入った瞬間一歩も先に進めず、すごすごと引き返している。




本堂の手前にホールのような場所があるのだが、すでにそこが人でいっぱいだ

オークパンサー(出安居)でお参りしたチェンマイのワット(寺)・パーパオ(6)




場所がわからなくならない、あるいは盗まれたりしなさそうな場所を選んでサンダルを脱ぎ、いよいよ本堂内へと向かう。




本堂内部の様子【動画】




やはり人は多かったが、アーサーラハブーチャー(三宝節)の時に比べれば余裕があった

オークパンサー(出安居)でお参りしたチェンマイのワット(寺)・パーパオ(7)


オークパンサー(出安居)でお参りしたチェンマイのワット(寺)・パーパオ(8)


オークパンサー(出安居)でお参りしたチェンマイのワット(寺)・パーパオ(9)




タイヤイ顔(?)のご本尊も拝むことができた(^^)

オークパンサー(出安居)でお参りしたチェンマイのワット(寺)・パーパオ(10)




お参りが終わったら、いよいよメインの目的のタイヤイ(シャン族)料理の食事だ。


店は本堂の周囲に何軒も出ているので、まずはざっと1周してから店を決めることにする。


食べ物屋以外にも店はたくさん出ている。




タイヤイ(シャン族)の民族衣装を売る店

オークパンサー(出安居)でお参りしたチェンマイのワット(寺)・パーパオ(12)




1着1,000THB(約3,300JPY)以上するので、出稼ぎでチェンマイに来ているケースが多い彼らにとっては大きな出費だ。




タイヤイ(シャン族)の音楽CD、DVDや本の店

オークパンサー(出安居)でお参りしたチェンマイのワット(寺)・パーパオ(13)




ビルマ(ミャンマー)内に住むタイヤイ(シャン族)はビルマ(ミャンマー)化が進められているせいで、文字はビルマ(ミャンマー)文字が使われている。


それでも、つい15年くらい前まではタイヤイ(シャン族)というと文盲の人が圧倒的に多かったことを考えると、大きな進歩だが。


売店で一番多いのは、食品を扱う店だ。




唐辛子まみれのパッカードーン(高菜)を売る店

オークパンサー(出安居)でお参りしたチェンマイのワット(寺)・パーパオ(14)




これはもともとは雲南のものらしいのだが、タイヤイ料理を食べても必ず付け合わせとして出てくる。




塩漬けの魚(左)と豆腐を唐辛子まみれにしたもの

オークパンサー(出安居)でお参りしたチェンマイのワット(寺)・パーパオ(15)




魚は水で洗って塩気を抜き、油で揚げて食べる。


唐辛子まみれの豆腐は料理に入れたりするが、保存食のため水分がほとんどなく、豆腐というよりはチーズのような食感だ。




こんにゃくも売られている

オークパンサー(出安居)でお参りしたチェンマイのワット(寺)・パーパオ(16)




見るたびに「一度買ってみたいなー」と思うのだが、家で調理するのが面倒なので、いまだに食べたことがない(^^;




ゲリラ的に(?)天秤をかついで物を売っている人もいる

オークパンサー(出安居)でお参りしたチェンマイのワット(寺)・パーパオ(17)




人が多く集まるところ、物乞いもいる

オークパンサー(出安居)でお参りしたチェンマイのワット(寺)・パーパオ(18)




とりあえず、人が多く入っていて清潔そうな店を見つけて食事をすることにした

オークパンサー(出安居)でお参りしたチェンマイのワット(寺)・パーパオ(11)


オークパンサー(出安居)でお参りしたチェンマイのワット(寺)・パーパオに出ていた食堂(1)




もちろん、メニューなどというものはない

オークパンサー(出安居)でお参りしたチェンマイのワット(寺)・パーパオに出ていた食堂(2)




タイ料理とは異なるのでなかなかハードルは高いのだが、幸い自分は料理名を知っているのでオーダーは難しくない。




まずは、カーオフン・ウン

オークパンサー(出安居)でお参りしたチェンマイのワット(寺)・パーパオに出ていた食堂で食べたカーオフンウン




写真では見えないが、下にセンレク(米細麺)とウンセン(春雨)の中間のような麺が敷いてあり、その上からたぶん大豆でできたのだと思う、ドロッとしたというかビヨーンと伸びる黄色いペーストのようなものを乗せ、さらにビルマ(ミャンマー)醤油をベースにしたタレをかけ回したものだ。


醤油ベースだが日本のものとは違いあまりしょっぱくはないので、比較的あっさりした感じだ。


上に散らされた揚げニンニクとゴマがいいアクセントになっているが、普通はここにカーオソーイにも入れる唐辛子ペーストや砂糖を混ぜるので、ほかのタイの麺と同様重層的な味となる。


自分は、砂糖は入れないけどね(笑)




普段なかなか食べられないので、さらにもう一品

オークパンサー(出安居)でお参りしたチェンマイのワット(寺)・パーパオに出ていた食堂で食べたミールアム




「ミールアム」と呼ばれる料理だ。


汁なしのチャーシュー麺で、それに薄味のスープがついてくる。


また、麺の上にはこれまたカーオソーイのように揚げた麺が乗せられている。


カーオフン・ウンよりも、こちらのほうが日本人には食べやすいかも。


お腹もいっぱいになり、これで今年のオークパンサー(出安居)も自分にとっては終了である。


まだ午前10時過ぎとはいえ、これだけ食べてしまうともう昼はもちろん夜もあまり食べられないだろうということで、途中で夕食用のフルーツを買って自宅へと戻ったのだった。









★お好きなバナーに、応援のワンクリックをお願いします!★

タイ・ブログランキング    にほんブログ村 海外生活ブログ 海外ロングステイへ



Category