2018/03/09

およそ2年ほど前に、チェンマイに住んでいながらなかなか行く機会のなかったスコータイ遺跡を30年ぶりに再訪し、改めてその素晴らしさを実感したことから、カミさんと2人でそのほかのスコータイ王朝の史跡も踏破することを決めた。


そして、昨年はスコータイ王朝の要塞都市カムペーンペットと副王都として栄えたシーサッチャナーライの遺跡をドライブ旅行して、本家のスコータイとはまた一味も二味も違った風景にすっかり魅了されたのだった。


そして今回、そのスコータイ王朝の史跡を訪ねる旅の最終回(たぶん)となるのがピチットだ。


スコータイ王朝時代は重要な都市のひとつとして王子が直接統治をしたというこの街だが、今はタイ北部の小さな県庁所在地のひとつとして存在しているにすぎず、日本語のガイドブックを見ても英語のガイドブックを見ても、一言の記述も見られない。


おまけにいつも旅行前に入手しているタイ語の県別ガイドブックも、ピチット県はチェンマイ市内のどこの本屋に行っても売っておらず、ほとんど詳細な情報がないままでの出発となってしまった。


ピチットの街は県庁所在地でもありそれなりにホテルはあるのだが、選択肢は限られる。


だが、ピチットはタイ人がパークヌア・トンラーン(下部北タイ)と呼ぶ地域の中心都市であるピサヌロークから直線距離にしてわずか40kmしか離れておらず日帰りドライブにもちょうどよさそうなので、スコータイ遺跡旅行の時と同様ピサヌロークに泊まることにした。


前回は義姉夫妻が一緒だったので奮発して高級ブティックホテルに泊まったのだが、今回は夫婦2人のお気楽な旅なので予算をグッと下げ、中級クラスの「ザ・パークホテル」というところを予約した。


ピサヌロークの街はかなり広くて明確に中心部と呼べるようなエリアがなく、全体にはのっぺりとした印象を受けるが、このホテルは鉄道駅から見ると南、ナーン川沿いにあって夜になると露店やレストランが出るナイトバザールまでは600-700mほど、地元の人達でにぎわう歩行者天国が開かれるサンカブーチャー通りまでは1.5kmほどの場所に位置している。


ホテルは、交通量の多いボロンマトライローカナート通りに面しているが、通り沿いは非常に広い駐車場になっており、街なかなのにここだけ緑が豊富なので、自分のように自動車を運転していてもすぐに見つけられると思う。




タイ北部の街、ピサヌロークにあるおすすめ中級ホテル「ザ・パークホテル」の外観(1)


タイ北部の街、ピサヌロークにあるおすすめ中級ホテル「ザ・パークホテル」の外観(2)


タイ北部の街、ピサヌロークにあるおすすめ中級ホテル「ザ・パークホテル」の外観(3)




ホテルの敷地を入ってすぐ右手の建物の扉を開けた先にあるフロントは、かなりゆったりとしたスペースだ。


現代的な造りで、スタッフの仕事もテキパキしている。客室は別の建物になっているが、外に出るのではなくフロントの奥に通じる連絡通路のような場所を通って行く。




タイ北部の街、ピサヌロークにあるおすすめ中級ホテル「ザ・パークホテル」の外観(4)




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客室棟は少し不思議な建物だ。


平屋の建物なのだが、中央の通路の両側に部屋がズラッと並ぶ長さが50mほどの細長いつくりのものが2つ続いている。


床以外は真っ白で、少し無機質な感じもするが、とにかく廊下がずっと先まで一直線に続いている風景は、なかなかほかのホテルでは見れない風景だ。




タイ北部の街、ピサヌロークにあるおすすめ中級ホテル「ザ・パークホテル」の客室(1)




客室は、一言で言うと「あまりお金のかかっていない(料金なりの)リゾート」という感じだろうか。


敷地に余裕があるからか、部屋はそこそこ広く、扉を入ってすぐ左手にセーフティーボックスつきのクローゼット、右手がバスルーム、そしてその奥がベッドスペースで、荷物置き、壁掛け液晶テレビ、ライティングデスク、冷蔵庫など設備はごくごく普通のホテルのそれである。


客室の中も床を除けば白一色で、できてからまだそれほど時間がたっていないのか清潔感がある。


冷蔵庫の中には無料の水のほかに有料の炭酸飲料、ビールがはいっているのだが、近年はどこのホテルにも備わっている電気ケトルがない。


これはおそらくホテルの駐車場内にアマゾンカフェがあるので、コーヒー紅茶系を飲みたければそこを使え、ということなのかもしれないが、オープンしているのは日中だけであり、またすぐ近所にコンビニがない(よろず屋はある)ことを考えれば少し不便を感じた。


バスルームも壁、床とも白で、値段から言ってもバスタブは望むべくもないが、広くてシャワースペースにはちゃんとカーテンもついており、使い勝手はまったく問題がない。


アメニティーもシャンプー、シャワークリーム、固形石鹸が用意されているほか、ドライヤーも客室のデスクの上に置いてある。




タイ北部の街、ピサヌロークにあるおすすめ中級ホテル「ザ・パークホテル」の客室(2)


タイ北部の街、ピサヌロークにあるおすすめ中級ホテル「ザ・パークホテル」の客室(3)


タイ北部の街、ピサヌロークにあるおすすめ中級ホテル「ザ・パークホテル」の客室(4)


タイ北部の街、ピサヌロークにあるおすすめ中級ホテル「ザ・パークホテル」の客室(5)




朝食は、道路に面した建物にあるレストランでいただく。


席数は非常に多く、満室になってもまだ余裕があるのではないか、と思われるくらいで、実際に自分が泊まっていた間はいつ行っても数組の客がいるだけで閑散としていた。




タイ北部の街、ピサヌロークにあるおすすめ中級ホテル「ザ・パークホテル」の朝食(1)




しかし、用意されている料理は非常に豊富で、7-8種類のパン、ハムやソーセージ、野菜のソテーなどのサイドディッシュ、サラダが用意されているほか、卵料理は注文してから作ってくれる。


洋食以外にタイ料理もあり、お粥はカーオトム(米粒あり)とチョーク(米粒なし)を、こちらも注文してから作ってくれるほか、炒めビーフン、タイカレーにご飯などが用意されている。


もちろん、フルーツやジュースもあるがコーヒーはネスカフェのマシンだ。


レストランの建物は正面の道路沿いは全面ガラスになっており、開放感があって通りを走る車の騒音もあまり聞こえることがなく、気持ちよく朝のひとときを過ごすことができる。




タイ北部の街、ピサヌロークにあるおすすめ中級ホテル「ザ・パークホテル」の朝食(2)


タイ北部の街、ピサヌロークにあるおすすめ中級ホテル「ザ・パークホテル」の朝食(3)


タイ北部の街、ピサヌロークにあるおすすめ中級ホテル「ザ・パークホテル」の朝食(4)


タイ北部の街、ピサヌロークにあるおすすめ中級ホテル「ザ・パークホテル」の朝食(5)




この「ザ・パークホテル」、コストパフォーマンスは非常に高く値段(時期によっても異なるが、だいたい2人で朝食をつけて4,000JPYくらい)を考えたら普通の旅行者であれば十分満足できると思う。


大通りに面しているので、自分のように自家用車で旅行する人にとっては特に便利なホテルでおすすめだ。






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