2018/05/09

≪禁無断転載・転用・本記事を基にしたリライト≫



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(5)契約時に注意したほうがいいポイント


契約の時には、もちろん日本同様契約書を取り交わす。


タイ人向けの安アパートだったりするとタイ語でしか書かれていないケースがほとんどだが、不動産屋が仲介してくれるような物件だとタイ語英語併記が標準だ。


契約書は、基本的には貸主が有利になるようにしか書かれていない(タイでは貸し主の立場のほうが圧倒的に強い)ことが多く大きな変更は要求できないことが多いが、不明な点、納得のいかない点は厳しく確認しておいたほうがよい。


自分が家を借りる時の経験から、注意すべきポイントを以下にいくつか記す。




チェンマイで家を借りた時の契約風景

チェンマイで家を借りた時の契約風景




まずは、借りる時に備え付け、あるいは貸与される物品が別紙に記載・添付されているので、ひとつひとつチェックしておくこと。


大きな家具や家電製品などはもちろんのこと、中にはゴミ箱や小物の家庭雑貨まで細かく記載されていることもあるので注意深く内容を見たほうがよい。


数などが間違っていても、退出の時にそれがなかったらこちらがなくしたということになって責任を取らされる(お金を取られる)ので、念には念を入れてチェックしよう。


特に、電子レンジなどすでに自分が持っていて貸与品はいらないという場合、リストから抹消するのを忘れずに。


また、一戸建ての住宅の契約書に記載されていることが多いが、住むことのできる人数にも注意が必要だ。


友人知人などがチェンマイを訪ねてきて自宅に泊まる、などというケースが想定できる場合は、あらかじめ常時住む人数にプラスアルファしておいたほうがよい。


ホテルがわりに友人知人が短期間宿泊する、などという場合にはまず問題になることはないが、運悪く大家に友人が宿泊しているところを見つかって問い詰められた、というケースもある。


これは近年、特に中国人に家を貸すといつの間にか大勢が住み着いてしまって隣近所に迷惑をかける、ということが頻発するようになってから貸主側が気にしているようだ。


ムーバーン(分譲住宅街)の場合は、ゴミの出し方や共用部分(家の前の道路など)の掃除はどうなっているのかなども契約の時に確認しておけば、その後の手間が省ける。


そのほか、ペット禁止か否か(一戸建てでペットを飼いたい場合)や喫煙は可能か(喫煙者の場合。一戸建てでも契約書に室内禁煙を明記しているケースがある)など、自分が住む上での希望事項は契約の段階で細かく確認しておいたほうがよい。


さらに、特に一戸建ての場合は不動産屋が仲介していても大家の連絡先(携帯電話番号)をもらっておこう。


日本の不動産屋以上に、こちらのエージェントは何もしてくれない。




チェンマイ郊外のムーバーン(分譲住宅地)の中にある平屋建ての貸し家

チェンマイ郊外のムーバーン(分譲住宅地)の中にある平屋建ての貸し家




(6)契約後の注意点


実際に契約が成立したら、TM-30の手続きを大至急済ませよう。


これが遅れると、貸し主、借り手である自分双方が罰金を取られることになる。


1年契約で物件を賃借している場合は、だいたい契約期限の1-2カ月くらい前に貸し主または集合住宅の管理事務所、不動産会社から連絡があるが、貸し主と個人的に契約を結んだ場合は向こうが忘れていることが多いので、こちらでスケジュール管理をしたほうが安心だ。


TM-30導入以降リタイヤメントビザの更新時に家の契約書の提示は不要になっているが、係官によっては要求されるかもしれないので契約期限が切れていると問題になる可能性がある。


電気、水道、その他設備の故障などは、集合住宅なら管理事務所に言えばたいてい解決するが、一軒家の場合はムーバーン(分譲住宅街)の管理事務所、あるいは大家やエージェントに言っても何もしてくれない、あるいはすぐに対応してくれないケースも多い。


そういった場合は、多少の出費や手間で済むのであれば自分で修理などをしてしまったほうが精神的なストレスが少ない。


自分の経験では、いったん自腹で修理したところ後日大家から「こちらで払うよ」と言ってお金をもらったこともあったので、自分で修理などするにせよ「***が壊れた」という連絡は入れておいたほうがよい。


また、修理業者を呼んだり何か部品などを購入した場合には領収書も忘れずに。


日本に一時帰国したりタイ国外に旅行に行った時には大家や管理事務所にお土産を買って届ける、などの気配りも色々な場面で案外効果を発揮することがある。




チェンマイで見学した賃貸コンドミニアムのバスルーム

チェンマイで見学した賃貸コンドミニアムのバスルーム




幸いなことに、日本人は「家(部屋)をきれいに使ってくれる」というので、貸し主側からの人気は高い。


自分が今借りている家は、大家がたまたま親日家だったということもあるが「5年間は家賃を値上げしないから、ずっと借りてね」と言われている。


先人たちのおかげなので、それを汚さぬよう、自分の後に続く人たちが引き続きチェンマイで気分よく物件を借りることができるよう、日本人の評判を落とすような行為は厳に慎みたいものである。










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