2018/05/16

バンコク・スワンナプーム空港のラウンジでのんびりと朝食を取ってくつろいだ後、カトマンズ行きの機上の人となる。


いつも自分がチェンマイで航空券を購入する時には


(1)検索比較サイトのスカイスキャナー で、出ているキャリアと価格をチェックして候補を抽出


(2)候補の航空会社の公式サイトで価格とともに運行機材をチェック


(3)市内の旅行会社で価格をチェック


というプロセスを経て最終的にどこで購入するかを決めている。


今回は、デスティネーションとしてはエアアジアも飛んでいない(以前は便があったらしいが)かなりマイナーな(?)カトマンズなので、おそらくTG(タイ国際航空)以外のまともな選択肢などないだろうとタカをくくっていたが、スカイスキャナーで検索したらいや出てくる、出てくる。


マレーシア航空や、シルクエア(シンガポール航空の子会社)といったレガシーキャリアだけでなく、ジェットエアウェイズ、スパイスジェット、インディゴ航空など聞いたこもないインドのLCCがカトマンズへガンガン便を飛ばしていた。


そうはいってもボンベイ(ムンバイ)経由で所要が27時間、なんていうフライトにはいくら安くても乗る気にはならず、結局TG(タイ国際航空)とマレーシア航空以外は候補にならなかった。


両キャリアのウェブサイトでも料金をチェックして、プロセス(3)でいつも使っているチェンマイ市内の旅行会社に行ってみたところ、TG(タイ国際航空)のチェンマイ-バンコク-カトマンズ往復が同社のウェブサイトよりも500THB以上安い値段で出て来たのでその場で予約を入れてしまった。


どうやら、チェンマイ-バンコクの国内線が旅行会社向けのプロモーション価格ということらしい。


何度かこのブログでも書いているが、近年は一般的に航空会社の公式サイトが一番価格が安いと思われているようだが、実際にリサーチをしてみるとそうでないことも多い。


今回、またしてもそうした結果になったようだ。


余談はさておき、カトマンズ行きの搭乗ゲートに向かうと、普段乗っている路線と客層がまったく違っていた。







ミニリュック(バックパック)を背負ったトレッキング旅行風の人が圧倒的に多いのだ

タイ国際航空TG319便バンコク発カトマンズ行きの搭乗風景(1)


タイ国際航空TG319便バンコク発カトマンズ行きの搭乗風景(2)




このフライトは朝10時半ということで、日本を前夜に出てくれば12時間ほどでネパール入りできるからだろう、日本人の旅行者もかなり多い。


が、その多くが中高年、というのも今の日本を物語っているような気がした。




この日のカトマンズ行きはボーイング777-200ER型機での運航だ

タイ国際航空TG319便バンコク発カトマンズ行きのキャビン




機内に乗り込んでさらにビックリしたのは、日本人女性の客室乗務員まで搭乗していて機内アナウンスも日本語があったこと。


きっと、いいお客さんなのに違いない<日本人


機体は、ほぼ定刻にスワンナプーム空港を離陸した。


飛行時間は3時間ちょっとと、バンコクから台湾に行くのとほぼ同じだ。


ビルマ(ミャンマー)上空に達し、水平飛行に移るとすぐに機内食が出た。




鶏肉か魚のチョイスだったが、前者を選んだらカレーだった

タイ国際航空TG319便バンコク発カトマンズ行きで出た機内食(1)


タイ国際航空TG319便バンコク発カトマンズ行きで出た機内食(2)


タイ国際航空TG319便バンコク発カトマンズ行きで出た機内食(3)




意外に本格的なインドカレーで、大満足(^^)


機内食も終えるといつの間にかインド上空、それもかなりネパールに近い位置を飛んでおり、しばらくすると遠くにヒマラヤの白い峰々が見えて来た。


バンコクからカトマンズに飛ぶ時は進行方向右側の窓際に席を確保すると、カトマンズ着陸前にヒマラヤの山々の景色が楽しめるので、絶対にそこにシートをアサインするのがいい。


ネパールの東端のカンチュンジェンガ連峰、世界最高峰のエベレストを含むクーンブヒマール、カトマンズの真北に位置するランタンヒマール......と見覚えのある形の山々を眺めながら「さあ、いよいよカトマンズだー」と思っていると機長の機内アナウンスが。


「カトマンズ トリブバン空港が大変混雑しているため、この場所で40分ほど旋回してから着陸となります」


「えー、40分も着陸お預けなの!?」と思ってちょっとがっかりしていたのだが、それからが楽しかった。


先ほど見て来た山々がさらに近くに見えただけでなく、カトマンズからかなり西にも行ったようで、マナスル連山、アンナプルナヒマール、さらにその西にある巨大な岩の固まりのダウラギリまでもがクッキリと見えたのだった。


自分はカトマンズに住んでいたおよそ30年前に、当時普通のパーミッションで行くことのできたクーンブヒマール(エベレスト街道)、ランタン渓谷&ヘレンブー、アンナプルナ一周の3か所すべてをトレッキングで歩いたのだが、その時に見た山の形とかがあっという間によみがえって来て、飛行機の窓から見える景色を眺めながら、その時のことを色々と思い出していた。




タイ国際航空TG319便バンコク発カトマンズ行きの機内から見たヒマラヤ(1)


タイ国際航空TG319便バンコク発カトマンズ行きの機内から見たヒマラヤ(2)


タイ国際航空TG319便バンコク発カトマンズ行きの機内から見たヒマラヤ(3)


タイ国際航空TG319便バンコク発カトマンズ行きの機内から見たヒマラヤ(4)




何気に見えてるけど、多くの山が7,000m、8,000m級だからねー


ネパールに来る旅行者の多くが参加する(?)観光に、ヒマラヤ遊覧飛行の「マウンテンフライト」というのがあるのだが、この日のバンコクからカトマンズへのフライトはそのミニ版(マウンテンフライトはもっと間近に山を観れる)という感じで、本当に楽しかった。


結局この旋回は50分近くにおよび、予定時刻から大幅に遅れてカトマンズ・トリブバン空港に着陸した。




この空港はゲートというものがなく飛行機を降りてからバスでターミナルへと向かう

タイ国際航空TG319便バンコク発カトマンズ行きの機体




飛行機を降りてカトマンズの風をほほに受けての最初の感想は「風が冷たい!」ということだった。


南国のタイ(チェンマイ)から来ると余計そう思ったのかもしれないが、やっぱり空気感がぜんぜん違っていたのだった。






スカイスキャナーの航空券比較


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