2018/08/27

カトマンズ旧市街の路地裏散策を終えて、ホテルのフロント脇にあるカフェでコーヒーを飲んで一息ついていたらお友達から電話。


何でも、まだ会えていない友達も含めてあちらこちらに声をかけ、みんなで夕食を食べようということになったらしい。


夜は特に予定もないのでぜんぜんOKなのだが、知らないところで自分の予定が決められている、というのにはカトマンズで暮らし始めた当初は結構とまどったものだ。


指定の時刻に友人がバイクで迎えに来てくれ、向かった先はダーバースクエア(旧王宮)のすぐ東にあるエリア。


昔からこのあたりは繁華街だったのだが、今はコンピュータショップや携帯電話屋などが立ち並んでいて「ITストリート」と呼ばれているらしい。


そうこうしているうち着いたのは、インド料理の店であった。







店舗外観

カトマンズのザ タンドーリ ファーストフード レストランの外観




「The Tandoori Fast Food Restaurant」という名前だ




名前の通り、メインはタンドール(インド式のオーブン窯)料理だ。


しかし、タンドールを使った料理を出すのに店名に「Fast Food」という単語がついているのがどうもしっくり来ないのだが......




道路からガラス越しに見えるキッチンには、そのタンドールで焼いた肉が吊るされていた

カトマンズのザ タンドーリ ファーストフード レストランのショーケース




その脇を通り過ぎて店の中に入る。


鰻の寝床のような細長いつくりの店は、階段を上がるとフロアごとに狭い個室が2つ3つあって、ますます「Fast Food Restaurant」と呼ぶにはふさわしくない感じがしてきた。


で、結局4階まで上がったら、そこには大きな部屋があった。




中に入ると、すでに友人たちが座って待っていた

カトマンズのザ タンドーリ ファーストフード レストランの店内




今回会うチャンスがなくて「あー**には会えなかったなあ」と思っていたお友達もいたりして、再会を大いに喜び合った。


料理のほうは、すべてお友達たちの注文におまかせで、自分は出てくるものをただ食べるだけだ。




モモ(チベット風蒸し餃子)2種

カトマンズのザ タンドーリ ファーストフード レストランのモモ(1)


カトマンズのザ タンドーリ ファーストフード レストランのモモ(2)




なぜインド料理レストランにモモがあるのかわからないが、今のカトマンズの街には至るところに「MOMOセンター」という看板を掲げた店があり一般化しているのと、サッと食べられるという意味ではファーストフードなのかもしれない。




メインはもちろんタンドリーチキン(下味をつけてタンドールで焼いた鶏肉)

カトマンズのザ タンドーリ ファーストフード レストランのタンドリーチキン




表面が黒こげになっていて「さすがにこれは焼きすぎだろう」と思ったのだが、意外に焦げ臭さはなくてそこそこおいしく食べられた。




カレーは3種類

カトマンズのザ タンドーリ ファーストフード レストランのカレー(1)


カトマンズのザ タンドーリ ファーストフード レストランのカレー(2)


カトマンズのザ タンドーリ ファーストフード レストランのカレー(3)




主食はもちろん、タンドールで焼いたナン(パン)

カトマンズのザ タンドーリ ファーストフード レストランのナン




ナンは、今では日本のちょっとしたインド・パキスタン料理系のレストランだったら同じように窯で焼いたものを出すけれど、こっちで食べると何か違う気がする。


違いは粉だろうか、焼き方だろうか???


ちなみに、タイのインド料理レストランで食べるナンも正直あまりおいしいと思ったことがない。




少し遅れて、さらにビリヤニ(インド風炊き込みご飯)も2種類出てきた

カトマンズのザ タンドーリ ファーストフード レストランのビリヤニ(1)


カトマンズのザ タンドーリ ファーストフード レストランのビリヤニ(2)




自分でオーダーしたのではないため、料理の正確な名前がわからないものがほどんどであるのに加え、料理よりもどちらかというと友人たちとの話に夢中で、あんまり味も覚えていない(^^;


しかし、いくら2年間住んでいた時には親しくしていたとはいえ、およそ30年ぶりに再会するお友達たちにこうも歓待されるとは、正直思ってもみなかった。


果たして、日本だったらここまでみんながしてくれるだろうか......


「次はいつ来るんだ?」とか「次は**(カミさんの愛称)と一緒に来てよ。ウチの女房も会いたがってるから」とか言ってくれて、これはまた近いうちにもう一度来なければ......という気持ちが強くなったのだった。


30年ぶりということで、カトマンズの街はすっかり様変わりしていたけれど、お友達との親しい関係は長い年月の隔たりをまったく感じさせなかったことに、今回は一番感激した。


チェンマイからだと近い(朝6時のTG便に乗れば現地時間の12時半にはカトマンズに着く)こともあるし、なるべく早く、そして頻繁に来ようと決心した。










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